11/2に王子であった「マンホールナイト」に行ってきたもののblogの記事おこしができていなかったので、簡単に・・・。
8月の「送水口ナイト」に行ったときに、会場内に「マンホールナイト」というポスターとチラシがあって、11月2日を楽しみにしていた。
11月2日は「イイフタ」の日ということで、マンホールナイトも第六回目だそうで、回を重ねるたびに会場が広くなっているらしい。
会場に入るといきなり本物のマンホールが置いてあった。
代々木国立競技場の名前が入っている汚水槽のマンホール。
しかも、証明書付き
このマンホールの写真が当日の午前に買ったデジカメの最初の1枚だった。
マンホールをちゃんと見たことが無かったけれども、マンホール通になると、フタを見ると、水道・下水・電気・通信など機能がかわるらしい。
デザインマンホール100選 池上 修さん
マンホールの表面のデザインは地域によって色々な特色を出すようになっていて、全国の「デザインマンホール」の写真を集めて本まで出版された池上 修さんのお話。
地域ごとに色々なマンホールがあって、
コナンとかアンパンマンのマンホールがあるなんて知らなかった
送水口ナイトの時にも発表されていた傭兵鉄子さんのお話。
アニメに登場する架空の蓋と実在の蓋その確認と検証
アニメの背景に描かれたマンホールから聖地を特定するというすごい話。調べたアニメの数がハンパ無い。スライドの枚数多い。
アニメの中に出てきた学校オリジナルのマンホールについての話なども。
「一週間フレンズ」に出てきたマンホールから実在する現地を見に行くとかすごい情熱。
・暗渠概論 本田 創さん
暗渠本を書かれた方とのこと。この本、本屋で見かけたことがある。
渋谷川はかなり有名な暗渠という話がされ、暗渠にもフタがされた物、舗装までされた物などがあり、川があったときの名残として、橋の欄干が残っていることもある。
また、暗渠近くにある米屋は昔水車小屋をもっていたり、暗渠になる前の川で染め物をしていた染物屋が残っていたり、暗渠化前の川に排水を流していた先頭など、暗渠沿いには川の名残が残っているという、
通信オブジェの楽しみ 笹部 哲郎さん
楽しみにしていた通信の話。国家機密的なマンホールな話もあり面白かった。
通信系・下を向いて歩こう!(仮) 通信系のマンホールのフタって地味だったのか。
マンホールマップ じゅげむ 木村 桂さん
マンホールの位置をプロットしていくというサービス。こんなマニアックな物があるとは・・・。
マンホールマップ下水道展で表彰されたそうです。
移行はデジカメの電池が切れて、写真が残っていない。
東京都のマンホールには番号が埋め込まれているらしいのだけど、その番号から位置を割り出すというwebサービス「番ホールマップ」についても話があった。
マンホールの番号は東京都の下水道台帳の番号とリンクしているという
--次回のインフラ系イベントはこれか?--
バスの降車ボタン押し放題
つぎとまりますナイト
11月29日(土) 王子駅徒歩5分
古書カフェ・くしゃまんべ 東京都北区豊島1-7-6
1500円ワンドリンク別
当日配布されたチラシで気になったイベント
「あこがれの団地」
横浜都市発展記念館 チラシへのリンク