第21回文学フリマ東京参加してきました。
▼開場直後の見本誌エリア
数日前の天気予報では雨予報だったのですが、なんとか「曇り時々雨」ていどに収まってくれました。
隣は「スタジオYOU」さんのでかいイベントでした。
今回は「お仕事インタビュー本」、「夜勤専門男性看護師編」を出しましたが、予想していたより売れ行きが良く、13時半前に完売となってしまいました。
配置に恵まれたのかテーマが良かったのかはわかりませんが、ありがたいことです。手にとって下さった方ありがとうございます。
購入を検討下さっていた方には申し訳ございません。今後のイベントなどで、ご覧いただけるような方法を検討したいと思っております。
一部一部手売りをしながら、どこを気にかけてくれたのかを教えて下さるお客さんの言葉が励みになりました。
今回も1部100円で頒布しましたが、前回同様に100円の重みが違う。
前回の文フリでお客さんからもらったお代がずっしりときて、以降お手伝いなどでいただいたお金は、もったいなくてお菓子の缶に貯めています。
#「学生さんですか?」と現役、看護師さんに言われ、「俺、まだギリギリ学生にも見られるかも!」と思いました。(^_^)b
(おそらく、看護学生さんは年齢が幅広い特殊な業界なのだと思います・・・)
前回の「インタビュー本」も見てみたいというご意見も多く、今回既刊の再販についてすっかり忘れておりました。次回があるならば、「役者さんインタビュー本と夜勤専門の男性看護師本」を合わせて1冊にしたいと思っています。
今回の文フリで、web定礎サービスを展開している方のブースが出ており「定礎スタンプ」があり、2015年の手帳の表紙に「定礎」をしてもらいました。定礎ステッカーも購入したので、2016年の手帳も定礎できそうです。
今回の文フリでいくつか買った中で一番「おおっ!」という1冊は「短歌ホスピタル」これは最初の数ページを読み医療業界人にはグッとくる1冊です。薬の名前で色々と想像ができたり、医療業っぽい独特な仕事を短歌になっていたり、心をつかまれました。「短歌ホスピタル」ははまります
本誌はその名のとおり短歌の本ではありますが、職業にまつわるエッセイやQ&Aコーナーなどもあり、むずかしくない作りとなっています。短歌は初めてという方や、医療の世界をちょっと覗いてみたい!という方にもおすすめです。時間帯によっては執筆者もブースにおります。ぜひ会いに来てくださいね!
— 短歌ホスピタル11/23文フリ・ウ-69 (@tanka_hospital) 2015, 11月 23
短歌ホスピタル、診療開始しております!よろしくお願いします( ´ ▽ ` )ノ pic.twitter.com/EiiFbvHzs1 — 短歌ホスピタル11/23文フリ・ウ-69 (@tanka_hospital) 2015, 11月 23
次回5月1日の文学フリマ東京に出展するかはわかりませんが、同人誌の魅力には、まだ取りつかれています。