月別アーカイブ: 2015年1月

スマホで体験できるVRがすごい


毎月1回程度定期的に2~3人で集まって「ミニLT会」と称して情報交換会をしている。

新しい物好きの塩ちゃん(@sio_m)が面白い物を体験させてくれるということで、スマホでVRができる「eyeresh」という厚紙とプラスチックレンズでできた、簡単なVR閲覧装置を体験させてくれた。
【ねとらぼ】3Dモニタ不要 スマホで3D映像が楽しめるガジェット「EYERESH」リメディアが発売へ

VRと言われると2014年話題だったヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift(オキュラスリフト)」を思い出すが、スマホをマウントして簡易的なヘッドマウントディスプレイ化するというアイディア商品。
体験している姿は非常におかしな風景だけれども、目の前には立体視の画面が出てくる。
VRアプリの一番大きな驚きは、スマホのセンサーに対応していて、スマホの画面を上下左右に振ると、画像が合わせて動くこと。
先日DMMが「DMM VR」というサービスを始めた時にPCで360度のデモ画像を見たけれども、マウスでちょこちょこいじったり、マウスのホイールでズームなどしてみたが、昔体験したQuickTime VRと何が違うのか、何がそこまで話題になるのか認識できなかったが、VRサービスの本質はヘッドマウントディスプレイで360度画像を見るコンテンツ提供だったことを初めて知って体感する。

▼eyeresh+DMM VRを体験
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スマホをヘッドマウントディスプレイにするという、PCをメインにしている者としてはなかなか思いつかないアイディア。
ホリエモンが編集長をするという雑誌の付録として段ボールでできた、スマホマウンター「ハコスコ」が付くということで、スマホVRを体験してみようと思い早速、Amazonでぽちった。

しかし、せっかくだから、大人だけどOculus Riftは買えないけど、段ボールのハコスコよりちょっとランクが高いVRを体験してみたい。
1回の飲み会を我慢すれば買えるという「ハコスコDX」という3000円くらいの2眼タイプのものをこれまた、Amazonで注文してしまった。

届くのが楽しみ。

【デジタル百葉箱を作りたい】温度表示だけで挫折した話


2014年末に大石みかげさんがAruduinoで「温度・湿度・気圧のグラフ化」をしているのを見て「面白い!」と思ったのでAruduinoを買おうかと思ったけれども、家に転がっているRaspberryPiを使えないかと思ってwebで「raspberry pi 温度計」とかで検索したところDS18B20+という温度センサーを使った方法が載っていて、、秋月電子で買ってきた。
センサーだけでなく、ブレッドボード、結線するためのジャンパワイヤはマルツで買ってきた。

▼めずらしく秋月でパーツを買う
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結線はこちらの図を参照

年末に部品を買って、冬休みに組み立てようと思っていたけれども、気がついたら、1月中旬になってしまった。
ググればなんでもわかる時代なので「ネットに載っている情報をまねすれば簡単にできるだろう」と思って、いくつかのwebサイトをみて見よう見まねでブレッドボードに部品を刺してRaspberryPiのピン配置の確認からスタート。
写真や部品の仕様書などを見て、なんとか組み上がったブレッドボード。
さあ、コマンドを打って温度を表示させるぞ!と思ってセンサーを認識させるコマンドを打ってもセンサーを認識していない。
ちゃんと部品つながっているのに、なんで?GPIOの場所を間違えたのだろうか?ジャンパワイヤの接触が悪いのだろうか?色々と抜き差ししてみたものの、反応がない。
やっぱり、電子工作は難しくて無理だと思っていたが、センサのピンをもう一度確認してみたところ、1・3番のピンが逆だった。(部品の見方がわかっていなかった)
「もうだめ」とあきらめていたところで結線を直して、センサーを認識しているか確認するコマンドを打った瞬間「おお!」っとなった。
コマンドを打って温度が表示された瞬間「ヤッター!」という声は出ず「やっと表示された」という疲れが出た。

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webにはたくさんのノウハウが載っているので、手順通りにやれば上手く進むだろうと思っていた事が上手くいかず、色々な断片情報を統合して「自分で情報を組み立てる」ことができて、なんとか気温を表示するところまでできたような気がする。

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ちょっとは経験値が上がったけれども、ゴールまではまだ遠い。
「デジタル百葉箱」を作るのが目的なので、webにノウハウの多いArduinoに乗り換えようかと思ったり。
まずは上手くいっている物をまねして作ってみようかと。

コマンドを打つと画面に温度が表示されるだけでも、写真撮って、こうやって書いているモチベーションがあるので、自分で組み立てた物が動いてくれてうれしいんだと思う。

コミックマーケット87(2014年冬コミ)に行ってきたので買った同人誌など


年が変わってしまったけれども、冬休み中に冬コミに行ってきた。
最初は知っている人に挨拶に行くだけのつもりが、本を買い始めたら財布のひもがゆるくなりあっという間に手持ちの千円札が無くなっていった。

当初は「adiaryユーザー会」の中の人に挨拶に行くつもりで色々な島を回っていたら面白い本がたくさん。
▼adiaryユーザー会ブースにて C87特別エディションにお布施15010608

気づいたら買ってしまった本
ユウカのカメラ  @alan_islands
iPhoneでARするソフトのキャラクター設定と技術解説。
ブースのデモを見て、頒布価格も300円だったので、思わず購入。
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15010606アプリはAppleStoreで100円で買えるそうです。
光の強さに合わせてキャラクターの濃淡も変わるという。まずは冊子を購入。
中身は非常に濃い技術ネタが書いてあって、ふむふむわからん状態。

ニコ動に「クリスマスデート」の動画がアップされていた。


▼平成医療手技図譜 ICU編 ねじ子web
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「ねじ子のヒミツ手技」で有名な森皆ねじ子先生のサークル

ICU編が出たと言うことなので即購入。
今回は人工呼吸器の取り扱いと脳死について。
最近一般向けの本を出されたのを神保町で見かけた。


▼光と女子のめくるめくスペクトル Ko-wa’s Inn
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秋葉原のメイドカフェでサイエンストークをする研究者こーわさん(@kowa)の新刊。
π結合の話です。
あと青色ダイオードとかなるほどわかりやすい話が書いてある。

 

 

 

 

 

 

 

 


30歳から始める同人活動 (@yu_maru)

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『30歳から始める同人活動』 同人活動したい…けど一度は諦めたアラサー向けハウツー本。

ばっちりターゲットになっています。
元はtwitterで誰かが紹介していたのをfavして買ったのかも。参考になります。

 

 

 

 

 

 


▼精神疾患擬人化本 2009-2011  鴨屋 (@kamoko
15010614 意外な擬人化本
中身はしっかりと精神疾患の話が書いてある。章の間にある、ちょっとしたコラムがホッとする。

「ナルコレプシー」と「離人症性障害」ちゃんがふわっとしていてかわいい

 

 

 

 

 

 

 

 


▼AV業界の基礎知識 竹本樹(CROSSNEXT) @cross_next
新宿のZINでいつも気になっていた本。
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2014年後半に話題になった、鈴木涼美さんの「AV女優の社会学」と重なる部分もある。


完売していたところ

wimdac studio タイポグラフィーの本すごいきれいだった。 (@wimdac
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▼SAN擬人化本 RaptorWorks (@g0u666) ストレージの本だったので、見たかった。15010609


▼オープンソースカンファ、MakerFaireTokyoでいつも話題の東芝さんはFlashAirのDoujinshiを配っていた
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企業ブース

▼15時くらいに企業ブースへ行ったらNHKの本はすでに終わっていた。
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▼意外な会社が企業出展していた ググったらラブライブとのコラボだった
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