Facebookの知人のインプロのイベントページに告知があったので、「うーん」と悩んで思い切って申し込んで行ってみた。
「演劇を見るだけなのだから、そこまで大したことではないでしょう」と思うけど、仕事帰り終演が22:00って翌日響くので腰が重くなるのです。この記事書いていたら0時すぎてるし・・・今も睡眠時間が・・・
チラシの写真とタイトルに引かれたというのも結構大きい理由。
ねとらぼ ・こたつで本が読める本屋さん――書店の枠を飛び越えた天狼院書店に行ってきた
本屋さん企画の演劇。演者は天狼院書店と縁のある一般のお客さんが演じる。最初webで読んだときに「え~っ?」って思ったけどちゃんと演じられるからすごい。腹の据わった客という感じがする。
(インプロでは日常茶飯事のことなのでしょうか?)
舞台の上の天狼院書店で「悩みを解決する処方本を言い渡す」というストーリー
本屋さんが企画しているので本屋を舞台にした話。そして、本の紹介もあって、「ビブリオ古書堂」流行っていたなというのを思い出す。
実際の池袋の「天狼院書店」から本棚や本を持ってきて、舞台を作ったそうで、書棚やこたつの無くなったお店はガランと空いているそうです。
↓天狼院書店にはこんな感じのこたつが置いてあるらしい。
舞台が終わった後には、お客さんが舞台上に作られた「天狼院書店」に上がって、芝居の中で出てきた本を手にとって見たり、買ったりできる。ついさっきまで見ていた舞台に上がれるというのが新鮮。
READING LIFEという天狼院書店の雑誌も購入できる。面白そう。
あおりのキャッチコピーがすごい。
「出版業界は終わった」そう思っている人達よ。ならばあなたがたは、なぜ本屋に足を運ぶのか。なぜ本からうまれる人とのつながりを求めるのか。その答えはすべてのこのなかにある。
出版業界の革命児 雑誌 READING LIFE 発売中!!
受付の方も聞いたら天狼院書店のスタッフの方でした。
演劇を見て実際の天狼院書店に行ってみたいと思うようになったので、まんまとPR作戦にはまった。
劇団天狼院主宰、雑誌『READING LIFE』編集長、および天狼院書店店主(←本物笑)の三浦でございます。
本日は、劇団天狼院旗揚げ公演に来ていただき、雑誌『READING LIFE』をお買い求めいただき、本当にありがとうございました。
天狼院書店でお待ちしております。
三浦様
コメントありがとうございます。
演劇の翌日、金曜の夜、天狼院書店にうかがわせていただきました。
色々な本棚があって、なんだか面白くて2時間くらい、ゆっくり書棚をながめながら、色々な本を拝見しました。
READING LIFEの最初の方のページに書いてありましたが、「本が好きな人、本屋が好きな人」わたしは、本屋が好きな人の方でした。
昨日演じられていたお客様ももお店にいらっしゃって、役とは違うキャラクターで不思議な感覚がありました。
家に帰ってから改めて「天狼院書店」のwebページを開き色々な話を読んでみたのですが、スタッフの方の色々な想いが書いてあり、また行ってみたいと思いました。