二〇一八年何をやっていたか


この記事は「mikage-labアドベントカレンダー」の2日目です。

2018年は「キャリアコンサルタント」取得のためにひたすら自分のプライベートの時間を削ってすごしていました。
色々なことに誘われても「試験の勉強があるので」と言って断るくらい時間を割いていた。

・なんでキャリアコンサルタント?
仕事つまらないなぁと思っていて「辞めたい」と思い続けて5年以上。「転職したいような、でも行き先が無い、どうしようかなぁ~」と思っていた。

キャリアコンサルタントが国家資格化される前の2012年頃に「キャリアカウンセラー」の通信教育だけ勉強していて
「スクーリング30万円かけると国家資格の受験資格もらえますよ」という案内が送られてきていたが、当時は30万円もかけられないと思って、そのまま放置していた。

去年「情報セキュリティマネジメント試験」に合格したので、「今度はもう少し勉強を頑張って資格を取ってみよう」と思い、いくつか勉強してみたい資格候補の中で
会社でも取得している人がチラホラといる「キャリアコンサルタント」を取得することを2018年1月上旬、実家に帰る電車の中で決めて説明会を申し込んだ。

 最初は3ヶ月から半年くらい勉強すれば取れるものかと思っていたら、ちゃんと調べてみると通信教育に2~3ヶ月、スクーリング3ヶ月その後に本番の試験の受験。
本番の試験はマークシートの学科試験と、実技試験の手書き論述と面接試験。
結局最短で取得するにしても9ヶ月はかかる。私の場合には結果がまだ出ていないので、申し込んで1年はかかる見込み。

お金も養成講座の通信教育教材とスクーリング受講に35万円近くかかるが、受講修了すると教育訓練給付金の「専門実践教育訓練給付」で平成30年1月1日から半額戻ってくるということで腹を決めて申し込んでみた。

2018年は「キャリアコンサルタント取得に集中する」と決めた。

2~3月はテキストが送られてきて通信教育の課題をこなす。
4~6月まで毎週土曜日に9~18時まで教室に缶詰になって講義とロールプレイの練習。

会社の研修と違って、自腹で30万円以上のお金を払っている人ばかりなので、みんなモチベーションの高い人が多い。
教室の雰囲気が違った。

やっと受験資格を得ることが出来た。スクーリングに通っている人は人事系の人が多かったが、中には医療周辺領域の人も居て面白い人ともつながりが出来た。

スクーリングから解放されたと思っていたが、今度は本番の試験対策。
特に勉強会は有志の人が開催してくれたものに、乗っかって、7~8月は週に1回くらいは勉強会に通っていた。

ロールプレイがとにかく苦手だったので、勉強会のたびに色々と修正点の指摘を受けたり、そもそも15分間のロールプレイの時間が持たなかったりして、かなり苦しい想いをした。

8月に学科試験、9月にロールプレイ試験があったがその事はまた別の回に書きたいと思う。

2018年はキャリアコンサルタントの勉強に徹していたので同人誌制作活動は停止。
最後に行った同人イベントもコミティア123(2月だったか?)その後、春の文フリはスクーリングと重なり、秋の文フリは試験日と重なっていて行くにはつらい状況だった。

今年は2月に井の頭公園のかいぼりをしていた。