イベント」カテゴリーアーカイブ

手帳100冊書き比べ総選挙に行ってきた


友達にさそってもらって、横浜関内であった「日本手帖の会」の「手帳100冊書き比べ総選挙!!」に行って投票してきた。

しかし、100冊もあると悩む。ほぼ日手帳は定番かと思うけれども、今年も進化していて、ほぼ日手帳は半年に分かれた、「ほぼ日手帳アヴェク」というのが出たらしい。しかもweb限定販売らしい。
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書き比べ総選挙なので、サンプルの手帳には色々と記入もされていて、万年筆や少し太めのペンだと裏写りしてしまう紙などがあった。実際に試し書きできるというのは大きい。
マスキングテープを使った記入例などもある。(このイベントでタワレコ手帳という物を初めて知った)
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会場にも油性・水性ボールペン・フリクションなどがアンケート用紙と一緒に用意されていた。

アンケート用紙の設問にあった、指の組み方と腕の組み方の設問項目の結果が気になる。
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手帳にはそれなりにこだわりを持っているつもりで、ここ4年くらいは、東急ハンズオリジナルのA5サイズの1週間見開きバーチカルタイプの中身のみ買ってきて、世界堂で200円くらいの透明ブックカバーを付けて使っていて結構使いやすいと思っている。

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マンホールナイトに行ってきた


11/2に王子であった「マンホールナイト」に行ってきたもののblogの記事おこしができていなかったので、簡単に・・・。


 

8月の「送水口ナイト」に行ったときに、会場内に「マンホールナイト」というポスターとチラシがあって、11月2日を楽しみにしていた。

11月2日は「イイフタ」の日ということで、マンホールナイトも第六回目だそうで、回を重ねるたびに会場が広くなっているらしい。

会場に入るといきなり本物のマンホールが置いてあった。
代々木国立競技場の名前が入っている汚水槽のマンホール。
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しかも、証明書付き
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このマンホールの写真が当日の午前に買ったデジカメの最初の1枚だった。

マンホールをちゃんと見たことが無かったけれども、マンホール通になると、フタを見ると、水道・下水・電気・通信など機能がかわるらしい。

デザインマンホール100選 池上 修さん
マンホールの表面のデザインは地域によって色々な特色を出すようになっていて、全国の「デザインマンホール」の写真を集めて本まで出版された池上 修さんのお話。
地域ごとに色々なマンホールがあって、
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コナンとかアンパンマンのマンホールがあるなんて知らなかった
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送水口ナイトの時にも発表されていた傭兵鉄子さんのお話。
アニメに登場する架空の蓋と実在の蓋その確認と検証

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アニメの背景に描かれたマンホールから聖地を特定するというすごい話。調べたアニメの数がハンパ無い。スライドの枚数多い。
アニメの中に出てきた学校オリジナルのマンホールについての話なども。
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「一週間フレンズ」に出てきたマンホールから実在する現地を見に行くとかすごい情熱。
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・暗渠概論 本田 創さん
暗渠本を書かれた方とのこと。この本、本屋で見かけたことがある。

渋谷川はかなり有名な暗渠という話がされ、暗渠にもフタがされた物、舗装までされた物などがあり、川があったときの名残として、橋の欄干が残っていることもある。
また、暗渠近くにある米屋は昔水車小屋をもっていたり、暗渠になる前の川で染め物をしていた染物屋が残っていたり、暗渠化前の川に排水を流していた先頭など、暗渠沿いには川の名残が残っているという、
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通信オブジェの楽しみ 笹部 哲郎さん
14110219 楽しみにしていた通信の話。国家機密的なマンホールな話もあり面白かった。

通信系・下を向いて歩こう!(仮) 通信系のマンホールのフタって地味だったのか。
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マンホールマップ じゅげむ 木村 桂さん
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マンホールの位置をプロットしていくというサービス。こんなマニアックな物があるとは・・・。
マンホールマップ下水道展で表彰されたそうです。

移行はデジカメの電池が切れて、写真が残っていない。

東京都のマンホールには番号が埋め込まれているらしいのだけど、その番号から位置を割り出すというwebサービス「番ホールマップ」についても話があった。
マンホールの番号は東京都の下水道台帳の番号とリンクしているという

--次回のインフラ系イベントはこれか?--
バスの降車ボタン押し放題
つぎとまりますナイト
11月29日(土) 王子駅徒歩5分
古書カフェ・くしゃまんべ 東京都北区豊島1-7-6
1500円ワンドリンク別

当日配布されたチラシで気になったイベント
「あこがれの団地」
横浜都市発展記念館 チラシへのリンク

天狼院書店の『膝上29センチ以下の彼女』を見てきた


Facebookの知人のインプロのイベントページに告知があったので、「うーん」と悩んで思い切って申し込んで行ってみた。
「演劇を見るだけなのだから、そこまで大したことではないでしょう」と思うけど、仕事帰り終演が22:00って翌日響くので腰が重くなるのです。この記事書いていたら0時すぎてるし・・・今も睡眠時間が・・・

チラシの写真とタイトルに引かれたというのも結構大きい理由。

劇団天狼院旗揚げ公演『膝上29センチ以下の彼女』
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ねとらぼ ・こたつで本が読める本屋さん――書店の枠を飛び越えた天狼院書店に行ってきた

本屋さん企画の演劇。演者は天狼院書店と縁のある一般のお客さんが演じる。最初webで読んだときに「え~っ?」って思ったけどちゃんと演じられるからすごい。腹の据わった客という感じがする。
(インプロでは日常茶飯事のことなのでしょうか?)
舞台の上の天狼院書店で「悩みを解決する処方本を言い渡す」というストーリー

本屋さんが企画しているので本屋を舞台にした話。そして、本の紹介もあって、「ビブリオ古書堂」流行っていたなというのを思い出す。

実際の池袋の「天狼院書店」から本棚や本を持ってきて、舞台を作ったそうで、書棚やこたつの無くなったお店はガランと空いているそうです。
↓天狼院書店にはこんな感じのこたつが置いてあるらしい。
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舞台が終わった後には、お客さんが舞台上に作られた「天狼院書店」に上がって、芝居の中で出てきた本を手にとって見たり、買ったりできる。ついさっきまで見ていた舞台に上がれるというのが新鮮。
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READING LIFE
という天狼院書店の雑誌も購入できる。面白そう。
あおりのキャッチコピーがすごい。

「出版業界は終わった」そう思っている人達よ。ならばあなたがたは、なぜ本屋に足を運ぶのか。なぜ本からうまれる人とのつながりを求めるのか。その答えはすべてのこのなかにある。
出版業界の革命児 雑誌 READING LIFE 発売中!!

受付の方も聞いたら天狼院書店のスタッフの方でした。
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演劇を見て実際の天狼院書店に行ってみたいと思うようになったので、まんまとPR作戦にはまった。