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5/4(月祝)「第二十回文学フリマ東京」に出展します


2015年という年は自分の中で何か節になるのだろうか。
1月になんとなく「文学フリマ」に出展するような物を作りたいと思っていたら、色々と石が転がり始めて後に引けなくなってしました。(背中を押していただいている方々には感謝しております)

 先週ブースの配置連絡が届いて、安心の島中かと思ったら、2階出入口の前のお誕生日席。
隣は「ナナオクプリーズ」さん。有名な方ではないですか。
「もしも矢沢永吉が『桃太郎』を朗読したら」 

600サークルくらい出展している中で唯一の「ノンフィクション|インタビュー」ジャンル。
山本ともだちさんのインタビューのコピー本の予定です。(今日も4時間テープ起こししてました)

5/4は夕方くらいに俺を冷やかしに来て下さい。2階 エ-2 さつき屋に居ると思います。
学生時代始めて冬コミにサークル参加したときのサークル名を引き続き使っております。
このblogのドメイン名satuki.orgの元でもあります。「さつき」という語呂が良かったので取ったらもう10年以上も経っておりました。

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第二十回文学フリマ東京
開催日:2015年5月4日(月祝)
開催時間:11:00~17:00
会場:東京流通センター 第二展示場 
アクセス:東京モノレール「流通センター駅」徒歩1分
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オンライン授業「gacco」が想像以上に面白い


ここ2ヶ月くらい毎朝1時間ほど職場で朝勉ををしている。仕事には直接役に立たないが、なんだか優秀になったような気分になる。

仕事でe-learningにかかわることが多く、以前からネットの動画教材に興味を持っていて、とある教育会社の人と話していてgaccoの「インタラクティブティーチング」という講座を教えてもらった。

教育業界?では「反転授業」というのがホットなキーワードらしく、今まで対面授業で行っていた基礎的な知識のインプットを講義で受け、難しい問題・応用は個別にできる人が授業時間外にやるというのが一般的だったと思う。
反転授業では基本的なことは事前に個別(動画教材など)勉強しておいて、応用やグループワークなど対面授業でなければできないことを集合して行うらしい。

「インタラクティブティーチング」は教員を目指す学生(大学院生・研究者)向けの講座で8週というかなり長い講座なので、動画の講義を聴くだけでも挫折しそうになったが、他の講座と違って「授業を作るための授業」なので講師陣もかなり豪華で内容もかなり工夫されている。

音楽座ミュージカルのメンバーが講師の回では、自己紹介のしかた、学生の巻き込み方など、人の前に立って話をする人にも役立ちそうな内容だと思う。

動画の学習教材って先生がもくもくと話していてパワポのスライドや参考の動画がたまに流れるという構成が多いと思っていたけれども、インタラクティブティーチングはe-learningの動画というよりは番組のような構成になっていて、興味を持って見られるように作られている。

インタラクティブティーチングの他には
ニコ動と連動したdowangoの夏野さんがSFCでやっている「ネットワーク産業論(iTune Uで趣向可能)」をコンパクトにまとめた「《特別講座》 ネットワーク産業論

次には、先週開講したばかりの2つの講義を受講中

3Dプリンタとデジタルファブリケーション

デジタルファブリケーションは鎌倉・渋谷のファブラボで反転授業が予定されている。

メディアリテラシー

など面白い教材がまだまだ、たくさんある。
特にメディアリテラシーは学生向けでわかりやすく面白い。
動画もパワポスライドではなく、書画カメラで講師が紙原稿にマーキングしながら説明をする手元を撮して、講師はPinPというわかりやすく伝わるように作られているので、動画教材を作る機会があれば参考にしたい。

スマホで体験できるVRがすごい


毎月1回程度定期的に2~3人で集まって「ミニLT会」と称して情報交換会をしている。

新しい物好きの塩ちゃん(@sio_m)が面白い物を体験させてくれるということで、スマホでVRができる「eyeresh」という厚紙とプラスチックレンズでできた、簡単なVR閲覧装置を体験させてくれた。
【ねとらぼ】3Dモニタ不要 スマホで3D映像が楽しめるガジェット「EYERESH」リメディアが発売へ

VRと言われると2014年話題だったヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift(オキュラスリフト)」を思い出すが、スマホをマウントして簡易的なヘッドマウントディスプレイ化するというアイディア商品。
体験している姿は非常におかしな風景だけれども、目の前には立体視の画面が出てくる。
VRアプリの一番大きな驚きは、スマホのセンサーに対応していて、スマホの画面を上下左右に振ると、画像が合わせて動くこと。
先日DMMが「DMM VR」というサービスを始めた時にPCで360度のデモ画像を見たけれども、マウスでちょこちょこいじったり、マウスのホイールでズームなどしてみたが、昔体験したQuickTime VRと何が違うのか、何がそこまで話題になるのか認識できなかったが、VRサービスの本質はヘッドマウントディスプレイで360度画像を見るコンテンツ提供だったことを初めて知って体感する。

▼eyeresh+DMM VRを体験
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スマホをヘッドマウントディスプレイにするという、PCをメインにしている者としてはなかなか思いつかないアイディア。
ホリエモンが編集長をするという雑誌の付録として段ボールでできた、スマホマウンター「ハコスコ」が付くということで、スマホVRを体験してみようと思い早速、Amazonでぽちった。

しかし、せっかくだから、大人だけどOculus Riftは買えないけど、段ボールのハコスコよりちょっとランクが高いVRを体験してみたい。
1回の飲み会を我慢すれば買えるという「ハコスコDX」という3000円くらいの2眼タイプのものをこれまた、Amazonで注文してしまった。

届くのが楽しみ。