万年筆沼とネタ用の手帳を調達


先日のコミティアで「万年筆のはじめかた」というみずかんさんの同人誌を思わず買ってしまい、学生時代以来(8年ぶりくらい)万年筆熱が上がっている。
本文は2016/8/31セブンのネットプリントでもプリント出来るそうです。

コミティア版の「万年筆のはじめかた」は最後の方に万年筆向けの用紙3種類が平とじされていて試し書きができるという豪華仕様。16082504

試し書き用の特殊な紙を入れるという凝った本作りは少部数の同人誌ならではの良さという気がする。

今まで、鉄のペン先万年筆はいくつか使ってきた(無印の丸軸、Pilotのペン習字用、ペリカンの子供向けなど)けれども、液漏れなどで、使えなくなってしまい、現在はLamyの透明軸の万年筆をここ3年くらい使っていて日記と手紙、はがきを書くときに使っている。

「万年筆のはじめかた」でおすすめの国産万年筆(金ペン)パイロットの「カスタム74」というペンが気になって世界堂で試し書きが出来ると言うことで、試し書きをしたら「なんだこれは!」というくらい柔らかい書き味。
日本製と海外製では同じランクの太さでも違うということがどこかに書いてあったけれども、実際に試し書きしてみたら、カスタム74のEF超細い。Fでも細い。SF(ソフトファイン)という軽い力で書けるペン先を試したらぬるぬる書けて気持ちよい。

Pilotのペン先一覧

初めてのちゃんとしたちょっと高めの万年筆を買おうと思っているので、使いやすい、納得のいくペン先をを探すためにしばらく試し書きをしながら悩もうということにした。

万年筆は悩むことにして、最近ネタ帳がコピー用紙の裏紙になっていたので、何か良い手帳(ノート)は無いかと調べていたら、MDノートの評判が良く、購入を決断。
MDノートも文庫・新書・A5サイズ、横罫、無地、方眼罫と色々と種類があり、無地にするか、方眼罫にするか悩んで方眼罫にした。無印良品の文庫ノートも少し考えたけど、製本部分が書きにくそうなのでMDノートを選ぶことになった。

結果、文庫サイズ、方眼罫のMDノートとノートカバーは少し「コルドバ」という固い紙製のカバーを買って付けてみた。革製のカバー良いけど手が届かない。
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モレスキンは有名だけど、一度も使ったことが無く、会社の人でも高くて書くことを悩むという意見を聞くので、今回はコストパフォーマンスの良いMDノートを選んでみた。
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夏休みもーど


8月に入って世の中はすっかり夏休み。

朝の電車は8月になった途端、比較的快適に通勤できるようになった。

18時くらいの新宿駅を歩いていても、夏休み中と思われる学生がこれから遊びに行くような姿が結構見える。

西新橋〜虎ノ門 派手な自販機


正式な天気予報では確認していないもののウワサでは関東地方は本日梅雨明けしたそうで。

 学校は夏休みに入って、7月も終わろうとしている中で霞ヶ関では「子供見学デー」なるイベントをやっていたらしい。

平成20年代生まれから見ると、当方「眼鏡のおじさん」と言われてしまう歳になってしまいそれを受容するにはしばらく時間がかかりそう。

西新橋と虎ノ門の裏道を歩いていたら派手な自販機が置いてあって女子プロレス団体が設置した、購入金額の一部を募金するという自販機だった。