だいぶ前にRaspberryPiで気温を測るような物を作ったが→【デジタル百葉箱を作りたい】温度表示だけで挫折した話
その後進展が無く、そろそろ何か形にしたいということで、大石みかげさんと環境センサー(気温・湿度・気圧)を使ってグラフ化をしたいという相談をしていた。
環境センサーの値をグラフ化するだけでなく、環境センサーを入れる箱をあんどん化して気温や湿度の変化によって色を変えようというアイディアが出た。
例えば 暑い夏の日にはブルーの涼しげな色を、寒い日には暖かいオレンジ色を表示する。
もしくは、ここ一週間で一番暑い日には赤い色を表示し、ここ一週間で一番寒い日には白色を表示する
とか。
ネット上で気温・湿度・気圧がグラフ化されているので、赤外線センサーをつければ、web経由でクーラーの電源を入れられるようにとか。
他にも加速度センサーを入れて簡易地震計にしてゆれたらweb経由でスマホに通知を出したり、twitterに投稿したり、
雷センサーをつけて雷が近づいているのを検出するとか。部屋に置いてあっても違和感のない小さなあんどんのような感じに作れたらいいなと。
個人的には一番できたら面白いなと思ってアイディアレベルの物として、「流星電波観測」を利用して、流れ星が表れたらLEDが光るとかやってみたいと思っていた。
アイディアが色々広がる。
環境センサーから値を拾ってグラフ化までは現在できているので、環境センサーの値によってLEDの色を変化させる仕組みを考える必要がありそう。
▼グラフ化ツール試作版
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▼渋谷FabCafeで期間限定のクリームソーダがおいしそうだったので、クリームソーダを飲みながらアイディアを出した。