トーキョーアートブックフェアの会場にいますよ。17時までになります。ガチャの裏側から見た風景。 pic.twitter.com/ZmozdG4f3E
— 青山 裕企(Yuki AOYAMA) (@yukiao) 2014, 9月 20
ソラリーマン、スクールガールコンプレックスで有名な写真家の青山さんのツイートを昨日見かけて、Tokyo Art Book Fairに行ってきた。
いきなり驚きの展示があった。
持ち歩けるホワイトボードnu board作っている欧文印刷の透明な点字印刷がすごい。すごすぎて、写真に写すのが大変。
何がすごいかというと、
1.紙面上に立体になるインクを使っているので、両面に点字印刷ができる。
普通の点字用紙は押し込み(エンボスと言うらしい)なので、点字を印刷した用紙の裏面はでこぼこで印刷できない(はず)
Facebookで両面印刷できる点字プリンタの情報を教えてもらいました。こんな感じ
2.インクが透明なので、点字を読む人、晴眼者同じものを見られる。
PCの操作説明書とか便利かも。二つ折りで内側には弱視の人向けに大きな太文字で説明書きが印刷されている。老眼の高齢者向けにも良いと思う。
サンプルを見たときに驚いて声が出た。
nu boardの開発話なども聞けたり、来週は「第10回文具祭り!」なるものもあるらしい
他にも面白い展示があったので箇条書き
・リブライズ 事務所の住所が下北のオープンソースカフェだ!
・たまに赤ちゃん、たまに老人
・みやしたゆみ 紙と綴じ方にすごくこだわった本を季刊で作成されている方。Freeのミニ本をいただいた。
・souda saki ふわっとした感じの絵柄が気になった。 9/23まで下北で個展をしているとのこと。
・東京文化発信プロジェクト 今日マチ子コラボステッカーもらった!! 東京の各場所で配布しているらしい
・アシタノ書店 バナナペーパーの名刺と交換に日記支度という記入式の冊子をもらった。
・PaperMall 色々な紙を1枚から買えるらしい。王子製紙のペーパーライブラリーが気になる
・川本史織 例のプールの写真集置いてあった。