2018年は体のメンテナンスをするようになった


この記事は「mikage-labアドベントカレンダー」の11日目の記事です。

1日遅れになってスミマセン。

30代も後半になってくると老化現象が出てくるらしく、今まで会社のおじさん達が

・腰が痛い
・肩が痛い
・文字が小さくて読めない (これは後日書くかも)

とか言っていたのを「フーン」くらいに思っていたのですが、上のようなことが当てはまるようになってきた。

3月くらいに肩が痛くなって最初は「寝違えたか」と思ったが、仕事にかまけて我慢していたが、数ヶ月たっても良くならないので、
気が向いて数年ぶりに接骨院に行ったところ「ケガではなく、体が固くなっている」(可動範囲が狭まっているということ?)
らしく、遠回しに「体を動かしなさい」というアドバイスをもらった。

このときに「置き針」という絆創膏タイプで、ツボを刺激するハリを始めて体験する。慢性的な治療には良いのかもしれない。

毎日PCに向かってデスクワーク&固い椅子に座って打合せを続けていれば運動不足にもなるし、体の可動範囲も狭くなる。
ついでに猫背になって姿勢が悪くなり、体の間接やら、腰痛なども悪化する。
20代の頃の客先を行き来するような仕事でもなく、体を動かす作業系の仕事でもないので、自然と運動不足になる。

最近は会社でもリュックサックを使う人が増えてきたので、ノートPCを持ち歩くのを機会に仕事カバンを、就活で使うようなビジネスバックから、リュックサック「かわるビジネスリュック」に変えた。これはこれで、色々とものを詰め込むので背骨に良くない気がする。

こういうときに「スマートウォッチ」を買って「ランニングを始めよう」というのがアクティブな人の考え方かもしれないが、
インドア人間なので、出来るだけ楽をしたいので、簡単にできるセルフケアをいくつか教えてもらった。

1.お灸
手の親指と人差し指の交点あたりにツボがあるらしく、刺激をすると良いとのことで、家に余ったお灸があったので、お灸を試してみた。
目立って効果はわからなかったのと、夏で暑くなったのでやめてしまった。
「のぼせ」というのがあるので、風呂の前後2時間くらいはやってはいけないらしい。最近寒くなってきたので再会しようと思う。

2.ストレッチ
疲れたときや、気分転換の時に自分に合うストレッチを教えてもらった。これは続けるとなかなか効果があり、今でも続けている。

3.腕立て伏せ
最初肩が痛くなったので、腕立ては良くないのかと思っていたが、体が固くなっているので、動かした方が良いので腕立てを毎日10回だけ
やることにしてみた。これは3ヶ月くらい続けたら目に見えて効果が出ている。

4.体幹を鍛える
猫背の原因が背筋と腹筋らしいので、部活でやるような腹筋をすると腰を痛くするらしいので、ちょっとコツを教えてもらって腹に力を入れて腹筋を鍛える方法
を教えてもらった。これは寝る前に思い出したときにやっているが、今のところはっきりとした効果は感じられていないが、悪い感じは無い。

何年か前にオライリーから「ヘルシープログラマ―プログラミングを楽しく続けるための健康Hack」という本が出て話題になったのを思い出したので、
デスクワークにとらわれている人でも、運動大切さが啓蒙されているのかもしれない。

iPhoneのヘルスケアアプリのおかげで、歩数カウントなどが出来るようになったので、健康アプリが流行っている。
会社でも「健康経営」というものを意識しているらしく、ヘルスケアアプリを導入したり、健康施策をしていたりする。

健康経営は会社の人事を管轄する役員は気にしている事項らしい。
健康経営は経産省の施策で、厚労省ではないので、やっぱり霞ヶ関は横のつながりが残念なのだろうか。

今回は体のケアの話だったので、気が向いたら、2018年個人的に大きな変化があったメンタルについても書くか・・・も?